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私がギルド運営と言う言葉を使った理由とその経緯?

2010年02月16日 19:07

※ 当記事を読まれるに当たっては、先にこちらのBlogさんの記事をお読み頂くと、何となく話が繋がるようになっております。

 私こと卯月の中の人 (そんな人いたっけ? いないよね。) は、『とある組織の運営失敗』 ※0 をやらかした事がある。ちなみに、とあるなんちゃら~ と書くと、大変語呂が宜しいらしいのであえてそう書いている。別にイン…… 何だかさんがどうのこうのとか上条さんパネェっす! など、そういう意図は一切無いので誤解なさらぬように。

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※0 → 生涯に四度。一度目は、メンバーのモラルがゼロだった。危うく犯罪の片棒を担がされそうになるばかりか罪を擦り付けられそうになった。二度目は、維持出来なかった。三度目は、動き回り過ぎて失敗した。四度目は、ぼんやり見てたら終わってた。
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 何故こんな話をするのか? 今私が勢い団長 (ギルドマスター) におさまっている 『まったり戦闘団』 の方向性だとか今後のハッテン発展がどうのこうのと言う話になった時に、ポロッと口に出してしまった物が大層不興を買った訳では無い。どちらかと言うと、『何だか小難しくて融通の利かない。官僚的かつ敗北主義的』 な物のように映ったのか、難色を示された (ように思えた) 気がしてならない。折角だから私なりにギルド論とも言えない、心の中とやらを思うままに書き散らしてみようと言うのが今回の趣旨。

 ――と、この時点で 『で、ある』体の文章とずらずら並ぶ漢字にウンザリしてる人だっているだろうから、上に書いた事を三行で書いてみよう。俗に言うところの 『今北産業』 と言うやつだ。


これからギルドがもっと盛り上がりそうなので、勢いそういう話になった。
「これから、もっともっと楽しくなりそうだね!」「***な風にやって、後はワイワイやろうか?」
「うーん、何か、うん。違うとは言わないけど、うん……」「あれ? 何か不味かった?!(あたふた」

 こんな感じで。当時、私がつらつらと述べたのは、実運用の話なのでそりゃ振られた方も相当困ったろうし、内心何言ってるんだ? コイツ。と言うのもあったろうと思う。なので、その辺何を思って言ってたのかを書いて置かなきゃマズイでしょう…… こういう事です。

そんなに語るほど、何か語れる物を持ってるの?
と、気になる方は下のリンクをクリック!
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 仲間みんなで集まってワイワイやるのは、そう―― 楽しい。
 だから子供が大人になっても、会社で仕事をする (とは言え、群れるのが楽しくて会社で仕事をしていると言う訳でも無い) 訳で。『ひとりでエッチ』するよりも『ふたりでえっち』する方が気持ち良かったり (※1) する。人間、そういうものなので本当に仕方ない。

※1 場合によっては一人の方が気持ち良いらしいが、一般論としては一人より二人らしい。

 その気になれば一人で何人ものキャラクタを操る事の出来るオンイランゲームだって、ちゃんと別に中の人が居て、気の合う仲間達と遊ぶのはもっと楽しい訳だ。やがて、ゲーム内に用意されたシステムを使って、その集まりは一つ認められた集団になる。ギルドとか、クランとか、同業者組合とか、血盟とかね。

 人によっては性的快感を覚えるまでありそうな位、兎角ギルドやら何やらってのは可能性に溢れてる。当然、好き嫌い、変態性欲からリア充、反対にリア充爆発しろやら、健全な変態もあるような人間が集まる訳だから、そのギルドが在り続けるにはそれ相応のテクニックが必要だ。

 さっき、ひとりエッチよりもふたりえっちなんて書いたけど、よーく考えてみて欲しい。気持ち良いに任せてまだ何の責任も持てないのに避妊しなかったら? 誰もいないと思い込んでたリビングで雄叫び上げながら自家発電しているのを、家族に目撃されたら? 目の前が真っ暗になるだけで、頭の中が真っ白になるだけで済むだろうか。

『ギルドも、最低限の状態を維持する努力は必要だ』

 そう私は思う。何故そう思うかについて、少し私の話もしよう。

 初めてギルドを作ったのはコンチェルトゲートが最初で、それ以前と言えばゲームの中で友達なんていやしなかった。ギルドを作る以前、つまりかのゲームがoβ (オープンベータテスト、仕様を満たし正式サービス前に一般のプレイヤーに参加して貰う最終システムテスト) の頃、私はネットゲーマー恐怖症と匿名掲示板に晒されるのを必要以上に怖がる知識先行の小娘に過ぎなかった。

 親友に誘われて、ネットゲームに再び足を踏み入れる決意をした時。あらん限りの情報を集めた。MPKで悲しい思いをするのも、他プレイヤーからのデュエル要請を断った刹那、何故かGMに詰問されるたのも、全て無知から来たのだ! コンチェルトゲートでは、絶対にそんな風にはなりたくない。



 やがて、ふとした切っ掛けで大切にしたい友人が出来た。互いの顔も知らない、どんな人かも分からない。とりあえずゲーム内ではお互いにキャラクタを持っていて、他愛の無い話が出来たり、一緒に遊びにいける友達。

 そして、コンチェルトゲートにギルド機能が実装された時の事。

 なんてことだろう! 私は指をくわえて、羨ましそうに街を通り過ぎる 『ギルドに加盟した人々』 を眺める得なかったのである。何故か? それは、私の目の前で『事実上ギルドと見なして良いであろう集まりが、瞬く間に非難の的にされ、幾人かのプレイヤーの心に鈍く引き裂かれた痕を残していくのを目の当たりにした』からだ。間違っても大所帯のギルドに入ってはイケナイ。かと言って、誰でもアイテムさえ購入すればギルドは作れるのがコンチェルトゲート。小規模ギルドは同人界隈の 『一人サークル』 の様を呈していた。

 個人ギルドを作ればいいんだ! 即断即決で勢い作ったのがギルド 『まったり戦闘団』 と言う訳。ちなみに、この時点でビジョンもへったくれもある筈が無い。何も無い…… つまり空欄が埋った事を心から喜んでいたと言う有様だから、なんともアレな話じゃないか。


写真はまったり戦闘団が初めて人の役に立った瞬間を写したもの

 気付けば、幾らかの人数が当初個人ギルドになる筈だった 『まったり戦闘団』 に入ってくれて、そりゃあ喜びも絶頂で、撫でるだけでイっちゃうくらいの喜び様。思いつきで遊びに行き、ワイワイと雑談して、また明日ねー なんて言いながら遊び回る。ファーレン王国で生活する。現実世界優先で! なんて事をちょいちょい言い合いながら。こう言っちゃなんだけど、この頃実に上手くやってる自信があった

 ギルドに誘うのは仲良くなって、馬が合ってるのが確信出来た頃。さり気なく、或いは露骨に勧誘した。
 当時はハンゲーム運営で、まだまだムダにコンチェルトゲートが期待されてた時期だった。故に本当にどうしようも無い子もやたら多い時代で、今の良い雰囲気を壊したくなかったから、ギルドに誘うのは何時も賭けだった。

 ただ、マズイ所があれば周りが助けてくれた。心強い仲間が傍にいた。前作で大所帯なギルドに居て、ノウハウ豊富なMさんがだいたい居たし、良い出会いに恵まれて趣味は兎も角、人間として根性の悪いのがいなかった (あえて言うなら私は捻くれてると言ったところかなあ) から、素直に私はほんの少しだけ辺りを良く見ていれば良かった。



 私は、このギルドを 『何時戻ってきても「ただいま」と言えば「おかえり」と返せる』 集まりにしたいと思った。残念な事にこのゲームをはじめた時、既に社会人で食うにも寝るにも働かないとやっていけない。毎日ログイン出来るとも限らないし、出張や修羅場に遭遇すれば年単位で居なくなる事だってあるだろう。
 だから、このギルドは 『いつでもフラっと帰ってこれて、自然にワイワイできるところにしたい』 これで良い。

 ところが、世の中上手くいかない物で。ある時期を機に私以外の殆どのメンバーが姿を消した
 半分の人は新しいゲームを見つけて黙って (或いは、最近はじめたんだー、と言って。) そっちに行ってしまった。残りの半分は仕事や病気、それぞれの生活に戻っていった。加えて私も少し忙しかった。
 他のゲームをする気にもなれず、かと言って私が止めると、もうこのギルドも無くなってしまう。連絡手段も無いし、そうなった時の連絡手段や、互いのメールアドレスもメッセンジャのスクリーンネームも知らない。

 何の対策も考えてなかった事で、私はすることが無くても。
 コンチェルトゲートに留まらざるを得なくなった。
 ただいまを言う場所は残しておかなければ。誰がおかえりを言えると言うのか。

 『気軽に出たり入ったりして、おかえりと言うギルド』そう、メンバーに漏らした以上。選択肢はあまりに少ない。気負いすぎ? そうかも知れない。別なギルドに転がりこんで、そっちはテキトーにやれば? そこまで器用じゃない。困ったね、自分で自分を縛るとかどういうプレイなんだろう (笑



 折しも、ハンゲーム下での運営に陰りが見え始め、プレイヤーは離れて行くばかり。前作経験者は、こんな駄ゲー早くなくなってしまえ! と叫ぶ声がWebからちらりほらり。まさに黄昏の季節だった。そんな中でも、幾つかの出会いがあって、私はまた更に友人を得る事が出来た。それが嬉しかった。

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思い悩む事も増えた。

 ただ、ギルドに入って貰おう、或いはギルドに入りたい、そう言った時。この当時、私は一人で悩み、一人で決断しなければいけなかった。その場その場を機転を効かせつつ、何でもアドリブで乗り切るのはマズイ。指針が必要だった。

 そんなこんなで、年が明け。運営がGamepotに写った頃、俄にまた懐かしい顔ぶれが戻ってきた。チャンスだ、連絡インフラや、ゲーム以外の合流地点構築は今しかない!
 アレコレ急ピッチで整備し、公式のファンサイトリンクを見れば存続が確認出来るように改めた。
 今までの方針を文章化し、トラブルの火種を持ち込まれないようにギルド勧誘の方針を固めた。本当はこう言う弾力的な運用が出来ない物を作りたくなかった

 何せ、例えばの話。ギルドメンバーがトラブルを起こして、周囲から『責任取れ!』とか『もっとちゃんと自分のメンバー位調教しろ!』なんて言われたら、絶対に手が回らない。下手をすれば、私一人で周りに謝ったり、ギルドサイトに謝罪文を掲載したり、裏取りに奔走しなければならない。ギルドが終わるどうのこうのでは無くて、私の社会生活も忙しさの余り現実世界での生活が詰んでしまう。

 ちょっと人間性に難があろうとなかろうと、気が合えば入って貰ったギルドだったけれど…… もっとも、そんな人は居なかったけれども。それから新規に入団希望する人から連絡が来たときは、プレイ休止中で連絡の付く信頼出来るメンバーに相談した上で決めていた。酷い話だね、いや全く。



 最後に最近の話をしよう。

 そんなこんなで、結構な数のメンバー兼友人達が戻ってきて、俄にまったり戦闘団は活況を呈している。勢いに乗りかけたと言うか、また色々楽しい事も出来そうだし、このゲームを始めて三年。まだ運営は続くと言う話だし、私自身もネットゲームに慣れた。楽しい事を愚直に追求してアレコレやってたい。皆で、ワイワイ目をきらきらさせながら遊びに行きたいのだ。もっとも、これは今も昔も全然変わってない。

 ただ、私自身おだてられれば木に登っちゃうし、視野狭窄になることしばしば。団員が増えれば全員との濃い付き合いや人物、諸々分からなくなってくるだろうなあ…… なんて事を思う。
 誰だって、人を不快にさせる為にアレコレやってる訳じゃ無いけれど、時にそうなってしまうことがある。皆でガヤガヤ話して決める事も重要だけど、いざと言うときの為に意思決定の運用プロセスを決めておく、ギルドマスターの持ってる権限を分けて置いて非常の事態に備える

 こう書くと、何だか凄く大げさなんだけど。要するに家に消化器置いたり、火災報知器つけたり、地震があったり戦争が起こって被災したら○×公園に集合ね! くらいの事でしかない訳ですよ。

 ギルドマスターこと、卯月れんのギルド論。あえて言うなら今も昔も変わってません。

『勢い作られたギルドですので、基本的に仲の良い方ですとか、ノリと勢いでメンバーが増えたり減ったりしていますね。皆でワイワイ、あれこれ喋りながら遊びに行ったり、色々なことをして盛り上がりろうよ。あと、ちょっと長い期間ログインしなくても心配いりません。何時あなたが戻ってきても、「ただいま」と言えば「おかえり」と言ってくれる仲間がいます。W e l c o m e (ようこそ)―― 当団へ。ネタの準備はよろしいか』
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