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突発的緑勇者襲撃作戦

2008年10月27日 05:56


 こん**は、レンです。ノートにつけてる日記に、おはようもこんばんはもないような気がするのだけど、まぁそこはお察し下さいな。ところで、今日 (2008/10/27) は元の世界の暦だと、二〇〇五年パリ郊外暴動事件があった日ですね。 

(追記: 11/23までリンクが正しく機能してませんでした。今はクリックすると該当の記事にとべます、スポーンと。)

 要するに米国の公民権がらみの暴動と多少似たり寄ったりで、フランスはパリ郊外で移民が警察に追っかけられてる最中にうっかりお亡くなりになってしまい、それを皮切りに日頃の鬱憤を晴らすべく大暴動に至ったと…… こういう事です。背景には、移民達の貧困や切なくなりそうな位貧弱な社会保障や失業なんかがあるのです。ふと、このファンブルグに目を向ければ、拉致された 召還された異世界人が市民以上に闊歩していますが、それが深刻な社会不安を起こしているようには見えません。ひとえに、大厄災阻止の為ギリギリの治安が異世界人によって保たれている現実が、私たちの生活を支えていると言っても良いかもしれません。

 そう…… つまり、私達はファーレン王国の市民が抱える諸問題を主に武力で解決しなければならないのです。私は兵士、防具職人のように衣服を市民に供給することは出来ませんし、まして薬剤師のように薬剤で国民の福祉向上に寄与することは出来ません。兵士は、戦うために何かを生み出し、戦う事で国民に奉仕するのです、命をかけて。

 そんな格好良い事を綴ってはいますけど、結局の所戦いたいだけなんですけどね。ファーレンに呼び出された日は、戦う事なんて考えてもいなかった。今は、大切な友人と一緒に戦ってる。それでいいんじゃない?
 さて、風に乗って噂が聞こえて来たのはとある秋の日でした。私が南地区で巡回の為に歩いていた時の事でした。出稼ぎから帰ってきたのだろう、労働者の二人組が何やら大きな声で何か言ってます。ちょっと聞いてみることにしました。

** 続きは下のリンクをクリック! **
URL直接指定の方は、そのままスクロール下さい



 私がわんこさんと戯れている中、彼等は私なんか気にしないみたいに話し続けます。所詮、異世界人…… 快く思わない人もいるのです。

「聞いたか? イールに新しい観光スポットが出来たんだってさ」
「ああ、聞いた聞いた。郷土料理と、勇者サマ絡みの遺跡観光だっけ? 第一、もうお伽噺を信じてるのは城の政治家や貴族だけだぜ…… その所為で、異人共がウロウロしてんだ。たまらんね」
「旧市街から、城壁の中に閉じこもってウン年か。明日のメシだって、もう郊外の牧場もなく、セラルカやウィルノアから届かなきゃ餓死しちまうし。魚の値段は高いしなぁ、イールの漁獲高は下がりっぱなしらしいな」
 それぞれの立場に立った人達が、多様な考えを持っている。これは私達なら当たり前の事ですが、高等教育を受けていなければ中々そういう発想は出てこない物です。一見して、そうは見えないのですが彼等もまた平和な時代では相応の職業についていたのでしょうか。
「そうそう、その観光施設だが…… なんだ、そのテロがあったらしいな」

 なんですって――

 問いつめると、犯人像が浮かび上がってきました。そして、不審な弓術士の存在も浮かび上がってきました。

~その特徴~

・ 過激な環境保護主義を標榜
・ 現在は遺跡を占拠し、内部観光施設では取り残された村民も多い。人質と思われる
・ なんと言うか、目が人とは思えない色をしていた。あれは…… 天狗の仕業じゃ!

 仮にも、国の治安を担う兵士としては、もはや一刻の猶予もありません。直ぐに逮捕しなければいけません。最悪例の五勇者絡みだとすれば、それこそこの世界に連れてこられ裸一貫で生きることを強いられた恨みを晴らすチャンスです。それじゃあ、似顔絵でも描いて貰おうかな。

何だか怪しいです、怪しすぎます


 仲間を集めている暇はありません。これは、リリカルマジカルデストロイの精神で、早急に始末しなければなりません。逮捕? ああ…… ほら、重罪人なんてのはファンタジーな世界では大抵、デット・オア・アライブとそんな感じです。深く気にしてはいけません。かのテッド・ブロイラーを戦車で蹂躙した後ハンターオフィスに行くと、しっかり賞金も貰えましたから。


いそいで、ごーごー!


「ニワトリの旦那、人生って何だろう?」
「アンタ、それを探しながら戦ってるんだろう、なら……」
「うん」


超特急でイールに到着です!!


 治安が不安定かつ、凶暴化した動物や金品目当てに襲いかかってくるゴブリン等を駆逐しながら、無事にイールに到着です。ウィルノアとは違う、仄かな潮の香りと、さざなみの音が耳を楽しませてくれる…… 変わらない筈の平和な光景。ところが、そこに住む彼等の表情が冴えません。


とは言え、異変に気付いていない人もいるみたいですね



 でも、騙されません。遺跡に入ると、悲しみに暮れる従業員。そして聞き込みの結果、やはりこの弓術士の影がちらつきます。村の人から聞くとこんな感じでした。
――それは圧倒的で、
――威圧一つで心臓が捕まれる心地だったが、
――何故か、危害は加えられなかった。


 村長や、事態を察知した勇者捜索隊の面々が喧々囂々の議論を交わす中。観光施設運営反対派の協力を取り付け、遺跡の裏口から潜入することに。彼等は捜索隊、人数はいても柔軟に動けません。対して私は何せ…… まったり戦闘団、とりあえず肉体言語や武器を使って事態を収拾してからで十分じゃないでしょうか? 観光なんて、平時のものですし。
 ところで、何時の時代にも空気を読まないと言うより、どんな時だって空気が読めない子というのはいるものです。裏口から降りると、わざわざ待っていたのか? 待ってたんでしょうねぇ、この子の事ですから。


やっぱり居ましたね、トカマクさん


「レンさん、お久しぶりです! きっとこれはユダヤの陰謀か、UFOか、そうでなきゃ五勇者ですよ! 絶対そうです! 私が捜索隊で何だか最近ハブられがちなのもきっとCIAの陰謀ですっ(怒)」
「なんだってー、本当かキバヤ…… って貴方何処の世界の人なんですか。まぁ、それはともかくこんな所でなにしてるの? (多分、その思いこみの激しい性格だと思うんだけど。言わぬが花かな)」
「ハッ…… そうです。占拠してる人って私の直感だとユーシャだと思うんですね! でも、怖い人だったら直球にKillされちゃうかも知れないじゃないですか。私、人間の盾って必要だと思うんですね^^ちょっと不安で。でも良かったぁ~ レンさんいつの間にか立派になっちゃって、このこの♪ え、守ってくれるんですか? 嬉しいなぁー」

 いえ、まだ何も言ってないのですけどね。態とらしい彼女の芝居に負けて、彼女に同行することにしました。最終的に犯人をアレ出来ちゃえばもう…… どうでも良いや。深く考えるのはやめよう。



 しかし、どうしてこの子と一緒にいるとトラブルが向こうからやってくるんでしょうね? いつぞやセラルカで舐めた口を聞いた子供に襲われました。トカマクさんが激しくシンパシーを感じているようですが、止めて下さい。今の貴方で私としてはもうお腹一杯なんです。


教育してやんよ!


 しっかりとお灸をすえて先を急ごうとする私を尻目に、トカマク…… 彼女は丁寧に例の子供を起こし、服についた埃を払い。
「それにしても、ヤシャだなんて西洋小娘の分際で、中々和のテイストを理解してるようで…… してないですね。どうせ、お寿司にステーキとかのっけちゃうんでしょ?」
「負けたのではないもじゃー、価値観の違いモジャー」
 しかしまた、かみ合わない会話をしてるものです。

 一緒にいた黒服連中に感謝されつつ、いずれ根絶やしにしてやると誓い先を急ぎます。後ろからついて来る彼女は相変わらず、オホーツク産のホッケと日本酒でほらクイッとなんて言ってますし。何だかもの凄い親近感を覚えますが、どうせまた何か受信してるのでしょう。放っておきましょう。そうして、暫く進むと過去に、勇者ウィリスを〆た場所に犯人がいました。


この人が武装占拠した弓術士なのでしょうか?


 あのー、ちょっと。そう私が声を掛ける前に、ずいっと立ちふさがるトカマクさん。嫌な予感がした時はもう手遅れでした。
「貴方ですねっ! 私が大切にとっておいた定食のプリンを取ったのは!」
「お前…… シャマル、ではなくシャマ…… いやいや、そんな筈はない。貴様何者だ?」
「私はメーテル、空気の読めない女―― テツロウ、ご飯はまだですか?」
 全然話が噛み合ってません。特にトカマクさん、何時から列車のあの人になったんですか。
「くっ、黙れエセ者め。このまがい物、偽ブランド! 中国製!」
「はん、お茶がヘソを沸かしちゃいますね。国内で流通してるパソコンの五割はメイド・イン・チャイナなんですよ! 円が九十円台になった位で普段買わない輸入品買ってんじゃないですよ。だからベンツと間違えてベンザ買っちゃうんですね、くすっ。車とおまる、用途違いません?」
「キサマー(怒)」
 話がすり替わってるのに、どうして会話が成り立ってるんでしょう。頭痛くなってきました。ただ一つ分ったことがあります。このトカマクさんに律儀に付き合うのは、お仲間の五勇者捜索隊の他には、当の五勇者くらいしかいないんですね。そう考えると、このテロリスト (犯罪者から格上げ) は五勇者。なんだか、舐めた口が腹立たしいですし、こう屈服させてやりたいと言う仄暗い感情がわき上がってきますね……


戦いには理由さえあれば良い、なんて話も聞きますね;


 何だか成り行きで戦うことになりました。やっぱり睨んだとおり、この人は五勇者こと、エコテロリストのサミュエルさんと言うらしいです。そんな事なら手勢を集めて灰も残らず燃やして焼き畑でも始めようとも思いましたが、戦力は私と頼りにならないことに定評のあるトカマクさん。これはちょっと厳しいかな。

腐っても勇者、なんですかそのペットの展開数

流石に苦戦しました。トカマクさんはああなっちゃうし。


トカマク「ああぁ、もう戦えません。これは死んだふりですね」
いや、もう勝手にしちゃってくださいよ


 真剣に戦う私と、勇者のお供。そして、始終良く分らない言い争いをしている勇者と空気の読めない彼女 (トカマク)。そして……


緑のコ「くそっ」 トカマク「デカルチャー……」


 何だか、お笑い劇場に出演した演技派俳優が、舞台の上で浮いてしまったような気分です。その後、打って変わったように真剣な表情でアレコレ言い争ってるトカマクと勇者サマを放置して、事件の解決を告げました。どうやら観光開発計画も白紙に戻ったそうで、また平穏なイールが戻ってきたとオブジェを作ったお兄さんも大喜び。


見て、この笑顔。そして私も大喜び(ようやくスッキリ)


 たっぷり使い込んだ斧の手入れをしつつ、ファンブルグに帰る前に一晩野営をしなければならないと思いながら、村のバーで祝杯をあげました。潮の香りと、イワシのパイ、村の人の笑顔がまぶしい秋の一日でした。

筆者あとがけ....... orz)
 Lv30を越したので、諸刃 滅習得記念と、ここ最近のけだるさを打ち砕くためにちょっと勇者を〆ようというのが意図でした。それにしても、このメインストーリーどういう方向に流れるんでしょうね? 新街もシルトが実装されるみたいですが、果たして前作で出た街や、音に聞くだけのギノスも実装されるまでにストーリーがどういう方向に落ち着くのかも中々気になります。
 トカマクとシャマランの類似性が今のところカギになっているようですが、それこそ王国がクローンを作ったとか、召還した良く似た娘を魔術改造でどうにかしたとか…… なんだかそういうベタなオチな気がして心配です。
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コメント

  1. miharu | URL | PpFzYqZM

    www

    トカマク自重wwww

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