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【うさぎのライムだよ!】 「つめきり」

2016年12月06日 23:30

部屋飼いのうさぎさんには、定期的な爪切りが必須です。

すっかり怯えて、腰がぬけてしまっている様子
ちっちゃいときはよく暴れたけれど。
最近はまず絶望する様をあえてアピールするように。
一日でも、爪切りの日を伸ばしたいんだね――


なぜ爪切りが必要なのか?

1.単純に人間同様伸びるから。放っておけば、巻き爪になってしまい歩行(うさぎの場合は跳躍)に支障が出たり結果として早死にする確率が高くなる。

 ヒトの場合も、伸びた爪を延々と放置すると、肉に食い込んでトンデモないことになります。

2.いわゆる「カイウサギ」は、基本的に「野ウサギ」であるからこそ、爪を切らなければなりません。

 まず、野ウサギから解説すると彼等は、草原や丘といった主に平地に住んでいます。勿論、アフリカのシマウマの様に大きく群れることはありません。そうなると、野原でのんびり眠っている訳にはいきません。そこで、野ウサギは一般的に『前足を使って巣穴を作ります』よって、前足の爪は野生の環境下では削れてしまうので、そもそも爪を切る必要がありません。

 これは、後ろ足の爪も同様です。

 現代ペットショップで売られているウサギを「カイウサギ」といいます。

 カイウサギは『野ウサギを品種改良してできたもの』です。つまり、DNAに刷り込まれた生活様式を引き継いだままペットとして飼われているわけです。

 絨毯やカーペット、フローリングや畳など。走り回ることは容易です。もちろん「齧りたい(かじりたい)」本能を満足させるために、ライムさんの場合は、専用のオモチャや滅茶苦茶(めちゃくちゃ)にしてもいい段ボール。ケージの中に沢山の「かじり木」などを用意しています。

 ただ、爪の消耗は部屋飼いの場合は、ほとんど望めません。ネコ用の爪とぎなども過去飼育していたウサギで試してみましたが……あれはネコ用なんですよね。ライムも含めて、見向きも触りもしませんでした。

 このような理由から、おおむね2~3カ月に1回。ウサギの爪切りが必要になるワケなんです。でもこれが実は大変。

ライムさんの場合はここが大変

 まず、意外と思われるかも知れませんが、大暴れしません。

 これは、飼ってからずっと。強制的に「保定(人間でいうところの拘束ですね)」をやっていない。むしろ保定なんてしていないんです。なので、『抱き寄せながら、話しかけつつ、説得しながら爪を切らせていただく』ここが一番大変なところ。

 まず、絶望の目でこっちを見て「兄ちゃん……これホント?」と視線で語ります。
 これが飼い主である私の心に結構来るものがあって、なんだか凄く悪いことをするみたいで、困る。とても困る。

 次に、写真の通り爪切りの恐怖にアッサリ負けて、腰が抜けたりとライムさんの精神状態が大幅に悪くなります。これが起こった時は落ち着くまでなでてあげたり、まったく関係ない話をしながら落ち着かせる必要があるんですよね。

 ようやく、現実を受け入れてもらえると。今度は胸にすがりついてきて「ねぇ、兄ちゃん。つめきり、あしたにしよう。今日はやめよう」攻撃が始まります。しかし、ここまで来て爪を切らないと、もうポリシーを曲げて強制保定をしなければならないでしょう。

 今までが、今まででしたので。ライムが抱く私への信頼度が急降下のち墜落する可能性が大変高い。

 ではどうするか?

 説得したり、なだめすかしたり、関係ないトークで気をそらしたりしながら、爪を切ります。

 上手い例えを用いようと思うなら「子供に予防接種をするため、注射をしなければならない。子供は、針と痛みに対して最大限のセンサーを一点注目してしまっている。よって、一旦注射器を下げて。他愛のない雑談で盛り上がる。雑談で夢中になっている間になるべく小児特有の細い血管に最小限の痛みで済むように針を入れる」テクニック。

 これをライムの爪切りに応用しております。

「爪切りは怖いけど、兄ちゃんと沢山お話できるよ」

 現在のライムにとっては、爪切りは期待と不安と恐怖と幸せが同時に襲ってくるという複雑な時間なようです。私自身、爪切りの才能が多少あったらしく、痛い思いをさせていないのも大きいでしょう。

 ライムにしてみれば、普段以上に私が話しかけてくるので、爪切りの最中にも様々なボディランゲージやアイコンタクトでお喋りします。私も、主に爪切りの話が主体ですが、色々な話をします。、メインはもちろん、先ほど書いた通りですが。副次的な意味で、ライムさんとたっぷりお喋りしています。

 なので、私の精神状態が落ち着いていること、ライムさんもリラックスしている状態で爪切り台へ乗せること。両者の精神状態が大事です。どっちかが大暴れしたり、無理矢理抑えつけても、全然上手くいかないどころか。最悪、うさぎパンチ(通称:うさパン)で伸びた爪の鋭さで切り傷を作るか。一番の危険は、ライムさんが怒って太く鋭く伸びた爪を持つ後ろ足でうさぎキック(通称:うさキック)をやってしまうケースが発生することがあり得ます。

 現にたしか右腕か左腕にうさキックでザックリ腕を切ったL傷跡が残っているはずです。
 そしてさらに、これは良いんだか悪いんだかわかりませんが。ライムさんは賢いので、私に怪我を負わせたと気付くとしばらくへこんでしまって、態度がよそよそしくなります。罪悪感MAXになってしまうんですね。

 もっとも、最近は爪切りのタイミングを慎重に見計らっています。なので、体の負荷が最も少ない時に切っているせいか。ライムさん自身も、昔よりは嫌がらなくなりました。まあ、腰は抜けますし、結構大変ですけども。

 なので、主に爪切りの話題に終始する訳ですが、それでも私とライムにとっては良い触れ合いの機会であり。飼い主とペットの愛情の確認作業でもあるのです。ちなみに、今日の爪切りはちょうど35分前後で終わりました。地味ながら最短記録更新です。
余談なので、無理して読まなくても大丈夫です

追記-理想的……とされる、うさぎの爪の切り方。)




 この方法も何度か試してみましたが、まったく成功しないばかりか。ライムさんからすると、ジェットコースターみたいに天地が動くのでちょっとしたパニックに。「やだー、絶対やだー、今日は爪切り絶対いやー」になってしまったので、以来。この方法は諦めました。
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