--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

野党第一党の支持率が8.1%なワケ

2017年02月02日 11:28

野党第一党様であるところの民進党の支持率が低い。すこぶる低い。

 二十九年一月三十日付の新聞記事によれば、政党別の支持率は以下の通り。

■ 与党
  • 自由民主党 41.7%
  • 公明党 4.2%

■ 野党
  • 民進党 8.1%
  • 日本維新の党 3.0%
  • 共産党 4.1%

 この政党支持率の元データは、産経新聞・FNN合同世論調査で明らかになった数字だ。
 産経新聞だけなら、まだ分かる。あそこは根っからの保守系新聞であるし、特定の分野の記事は素人が溜息をつきたくなるくらいの知識不足からくる素っ頓狂なものが上がってくることもしばしばだ。

 しかし、ここではFNNの名前も挙がっている。FNNは「フジニュースネットワーク」の略であり、お台場に本拠点を構えるテレビ局「フジテレビ」の持つニュース部門なのだ。さて、フジテレビと言えば、一時期は根っからの「左翼系放送局」といわれていた局である。かつての韓流ブームのころ、草の根ネット右翼による抗議デモの対象となった程度には世の中から『左寄り』と見做されているテレビ局と言えるだろう。

 よって、この世論調査は『右寄りでならした産経新聞と左寄りでならしたFNNが合同で調査した中立的な世論調査結果』といえるのではないだろうか。

※もっとも、フジテレビ自体が「フジ・産経グループ」というものに属しており。産経新聞とフジテレビは近しい関係にある。だが、ことニュースや報道姿勢に関して言えば、産経新聞とフジテレビの報道部門であるFNNはその極性が真逆というのも、また面白いと思うのだ。


 さて、せっかく冒頭に数字を出したので。政党支持率の話に戻ろう。

 この手の世論調査は主に電話などでかつ番号をランダムで決め、世論調査を行う。当然、ガチャ切りされることもあれば、罵倒されてなんの成果も得られないことも多い。

 古くは、直接新聞記者や報道員が電話をかけていた時期もあるようだが。今やコールセンタービジネスが一つの産業となっている以上、罵声や文句を言われるのは比較的賃金の安いスポットのアウトバウンドオペレーター(電話調査員)だ。哀しいね。

 そして、集計の結果に反映されるのは「電話に出て、わざわざ世論調査にタダで協力してくれた奇特な人」だ。
 政治的関心が高い人もいるし、低い人もいれば、冷やかしな回答を寄越す人まで様々いる……ということを心に留めてほしい。

 その上で出たのが与野党の支持率である。全部足しても100%にはならない

 つまり「支持政党なし」と答えた人間が結構な数いるということである。例えば、今の総理大臣は好きだが、自民党は嫌い。あるいは民進党は好きだけど蓮舫は嫌い。とかそういうどっちつかずな答えは、支持政党なしと分類される可能性が高い。

 さて、今日のテーマは民進党の支持率だ。

 8.1% たったこれだけ。最近仲良しこよしをアピールしている赤い政党こと共産党の支持率を足してようやく、12.2%になる。
 もっとも、日曜討論などで既に明らかになったように。民進党と共産党の共闘は「選挙以外ありえない」「連立政権を組むには党綱領が違いすぎる(つまり方針がまるで違う)」といった負の要素しかない。

 通常、野党第一党ともなれば今回の場合、民進党がちゃんと国会や委員会に出席し、蓮舫代表が掲げた「政局より、提案を」を前の国会で出来ていれば、20%くらいは取れていただろう。

 ではなぜ取れなかったか? 単純な話で、もう国民誰もが知っている民進党(旧:民主党)の「政局重視、テレビ映え重視、印象論でモノをいう、揚げ足取り、お前ら一体どこの国の政党なんだ?」といった醜態が有権者に広く知られてしまった点にある。

 主に、民進党の核心的な支持層である「団体職員」「公務員」「専従労働組合員」の内、団塊の世代が今までの民進党(民主党)を強く支えてきた。

 彼らは腐っても会社員(一部ちょっと違うのもいるが)であり、本人達いわく「私たちこそ普通の人」なのだそうだ。

 取り潰されなければ解雇もされない、団体職員。まず滅多なことでは解雇されない公務員。大企業の労組を司る専従労働組合員(給与は労組が払う)のどこが「普通の人」なのか、耳元で百万回くらい聞いてみたいが……まぁ、そういう考えの方がいるということで。

 この内、熱狂的に民進党(民主党)を応援していたのが、いわゆる「団塊の世代」だ。
 彼らが年金生活者入りをしてしまったとき、初めて気づいたこと(fact)が幾つかあったハズだ。それは次のようなものである。
  1. 定年後再雇用者はそれほど尊敬されてないし、給与も安い。若いやつに顎で使われることもしばしば。
  2. 子や孫を見ると、あの頃の自分たちより物質的には恵まれているが、若者は金銭的に全く報われていない
  3. 慌てて指標やグラフ、過去の繋がりから現状を読み解くと、分析の結果、民主党政権時代が数値的にいろいろ悪い
  4. 少子高齢化時代に「脱・成長」なんてやられたら結果として年金受給額は下がり続ける

 何事かと、地元の民進党支部や議員に聞いてものらりくらりと躱される

 もう、公務員労組の人間でもなければ団体職員の組合員でもない。まして大企業の専従労組職員ですらない

 よって若手の民進党員(または議員)から見れば、退役軍人が当時の階級章を盾に、ピーチクパーチク言っている様にしか聞こえない。民主党……今では民進党の選挙のやり方は『なにも考えず、国を変えるために戦略的に民進党の候補、比例代表では民進党と書いてくれ。レギオンであるあなた方、組合や連合の力で』だ。これは紛れもない事実だ。

 もちろん、民進党支持者の中に本当の意味での「普通の人」がいるのも間違いではない。

 しかし、民進党員はプライドが高く、総じて学歴が高く、経歴が華々しい。肩書だけはご立派なのだ。

 よって民進党員の中で普通の支持者というのは、四年生大学を出ていて大手企業に所属した経歴があってはじめて「普通の人」扱いしてもらえる。それ以下? 2級国民扱いがせいぜいだ。

 人材の層が限りなく薄く、自尊心が強い。自然と国民に対して上から目線になるのは、仕方ないと言えば仕方ない。

 ところがだ。さきほども挙げた様に、盲信的に民主党(民進党)を支えてきたのは、彼らが2級国民扱いをしている「短大卒、専門学校卒、高卒、中卒」の人々が、たまたま公務員や団体職員、専従労働組合員だった。

 トンだ誤算である。

 たとえば、そこらの民進党の地方議員(もちろん、経歴だけは立派だ)が道端の有権者をみたとき、学歴面でも経済面でも劣る彼らを、潜在的に民進党員は下に見る傾向があるのは事実(fact)だ。

 しかし、哀しいかな。政治的意識が高い団塊の世代は、NHKの国会中継をしっかりと画面に食いつく勢いで見聞きしているのだ。

 トンだ誤算である。

 
今や、社会的には強者というよりは、社会福祉(年金など)のお世話になる「弱者側」に立って民主党(民進党)の核心的支持層だった団塊の世代は、初めて「利用されていた。彼らは彼らのやりたいことをやり、私たちの方を向いていなかったのだ」と思う。

 特に、インテリ層や中堅所得層の支持者からすれば、裏切りに等しい

 自民党は話を聞くのに。発言の途中でヤジを入れ妨害するのは「民進党」じゃないか。

 内閣の閣僚が答弁しようとするとき、しばしば発言にかぶせてくるのは「民進党の議員」じゃないか。

 今国会の施政方針演説で、首相がなんども民進党に「中傷や批判ばかりでなく、提案を」と促したのに、なんだかトンチンカンなことを言ってるじゃないか。

 もう、私達団塊の世代をちゃんと直視してくれているのは、共産党か自民党くらいじゃないか――
 私たちは、この国の経済的・社会的発展を支えてきた。一党独裁を阻止するために連帯した仲間ではなかったのか――
 いま、民進党がとても遠くに感じる。お前たちはどこへ行き、誰のために働き、何をなそうとしているのか――
 そもそも、代表代行がたくさんいるってなんかおかしくないか。アカ特有のにおいがする

 現在、人口比率上。もっとも票を持っているのは、65歳以上の老人たちである。

 しかし、民進党の支持基盤であったリベラル層。つまり未来に期待を寄せる人々は、民進党が推し進めようとするシルバーファースト政策にはどうやら反対のようだ。

 人への投資を謳った民進党だが、例えば民進党サポーターズの中で熱心に活動する人を党の職員として、将来の候補者として雇用し、育てたことがあっただろうか。寡聞にしてそのような話は聞かない

 団塊の世代におけるリベラル層は、もっと社会保障に手厚く、教育に予算を割り振る政策を支持していた。
 憲法問題においても、より先進的かつ柔軟で「正しい」憲法改正を期待していた。

 現在の民進党はどうか。

 政策としては、露骨にシルバー層に寄った政策を掲げ。(さもこれからを担う現役世代や生徒や児童、子供は見えていないようだ)
 憲法に関しては一文字たりとも条文を変えさせない。その癖、自民党の憲法改正草案にばかり噛みつき、自分達の憲法改正草案を作ろうともしない。硬性憲法そのものであり、また憲法面では単なる保守である。

 もはや「普通の人」などどこにもいないのに、普通の人のための政治をすると言い切る。じゃあ、その普通の人はどんな要件を満たした人なのか。回答は一切ない。

 これらの事実の積み重ねが、野党第一党である民進党の支持率が8.1%まで「落ちぶれた」理由である。
 なお、現役世代の民進党員や民進党サポーターズの中にも、実際のところ比例代表で「民進党」と書くかは微妙だ。

 こんな声が、私の独自の調査(母数50くらい)で聞こえてきた。

 彼ら党員やサポーターズは、今がダメなら自分たちが内側から変えていけばいい

 そのように語る。

 私も、それが正しい姿勢だと思う

 しかし、各支部や本部、幹部にそれを受け入れる準備がなければ、むなしく響くか「でしゃばるな」の一言で、一蹴されてしまう。

 自民党が過去、下野したときに本当の意味での「普通の人」の声の受け皿として、無料で入れるサポータズ組織「j-NSC」を作った。ネットをつかう「現代の普通の人たち」「苦しんでいるひとたち」「なにかしたいけど、なにをしていいかわからないひとたち」を取り込んだ。

 それゆえに、今の内閣支持率があり、政党支持率がある。

 一方で、民進党サポーターに入った人たちは何を得たのだろうか?

 何も得ていない

 年額2000円を納めても、サポーターの管理は党員または各々の議員任せ

 熱心なところは、年額に見合った体験を得ているだろう。しかし、多くのサポーターは、民進党に何ら意見すら届けることができない

 年額2000円も取るくせに、自民党と同じような言論インフラや政治活動も出来ない。
 企業献金の大小? 政党としての歴史が浅い? そんなのは言い訳に過ぎない。面倒くさいからやらないだけなのだ。
 試しにあなたのブラウザで「民進党サポーター」と検索してみるといい。

 ヒットする最初のページで、民進党が年に2000円払って何をしてくれるのか。
 検索結果が、民進党のWebサイトが、教えてくれる。なお、党員になりたければ、年間6000円払えばなれるらしいが。
 サポーターの扱いを考えれば、一体なんのためになるのか、怪しいモンだ。

 ちなみに、単なる価格面で比較するなら、自民党員の党員会費は一般党員で年額4000円である。民進党より2000円安い。

 これが、民進党の支持率が8.1%まで落ちた原因のほぼすべてである。

 ちなみに、私は、未来主義者であり、議会制民主主義を支持している。そういった事情で、今の自民党は好きだが。あえて支持はしない。

 賢く、丁寧に、かつ与党や内閣が拾えなかった問題を提起し、時に国難にあっては協力し、どの層の国民も差別しない。
 そうした議会制民主主義を擁護する野党を応援したいと思う。

 党員に多様性があり、様々な経験や苦難を経て国民と共に歩む、与野党の枠を越え、国民と国の利益や福祉に全力で取り組むマトモな野党を強く望む

 多くの市民が、その役目は民進党にあるのではないか。その期待の数値こそ、政党支持率8.1%ではなかったか。
 民進党は変わらなければならない。民進党員だけが幸せを享受できる政治から、国民が幸せを享受できる政党に変わらねばならない。

 今の民進党は、かつて民主党(民進党)が弾劾した「昔の悪い自民党」の様になってはいないか。
 徹底的な、自己改革が必要だ。
 さもなければ、次の国政選挙が終わるころには、民進党という政党は消えてなくなってしまうだろう。
 変わらなければ、生き残れない。どう変わるかは、あなた達次第だ。

スポンサーサイト

国民総トレース計画が始まってしまう前に。

2016年12月27日 01:51

今、教育界隈でのIT活用のブーム「トレーサビリティの向上」らしい。

 例えば小学生、中学生の位置情報を何らかのIoT機器からトラッキングシグナルをサーバに送って保護者がトレース(追跡)するシステム。とか。

 児童行動安全システムとか、生徒帰宅支援システムとか。それらしくもっともらしい名前と名目で実装されていくだろう。

 最初の親世代はいい気分で過ごせるかもしれない。

 だが、次の親世代がこれを濫用する。システムバグの要因は常にユーザーに係っている。

”BIG brother Watching you”

 これが実現するのは、そう遅くない。

 少し計画を前倒しにするなら、例えば高齢者の徘徊抑止システムと言う名目で実装してもいい。

 老人達は叫ぶ「なんて監視社会だ!」と。

 だから、票にもならず「コントロール可能な児童や生徒」をターゲットにし24h365dトレース(追跡)し続ける。子供は親のかけがえのない愛情の賜物というより、かけがえのない制御可能な社会的リソースに変質することだろう。

 その次は障害者の安全を名目に、先のシステム開発の発展として社会的弱者が24時間365日、所在を「社会福祉」の名によって賛美され実装される。運用されれば法解釈で、対象は広くなるだろう。

 個人の行動を完全にトレースするとは、完全なストーカー行為に間違いない。
 同時にそのデータ蓄積はビッグデータになる。

 存立危機にある小規模自治体が、市町村存続のために市民のトラッキングデータを企業に売り始めるだろう。税収になる。

 ほら、喜べ。監視社会とオーウェルの1984の出来上がりだ。あるいはアルファ・コンプレックスか?

 近場にいる釈放された元囚人を、モバイルデバイス越しに「近くにこいつがいる注意せよ、社会のリスクを低下させよう」と、二分間憎悪が始まる。

なんて完全に幸福で安全な社会なんでしょうね、市民!

 私は児童や生徒の行動リスクを抑制する手段として、IT,IoTやデバイスによる制御に対し、一技術者として倫理的な観点から反対する。

 子どもの権利条約に違反する可能性があり、日本国憲法にも抵触するだろう。

 完璧な監視社会は、秩序の中に群れる羊には良いかもしれない。しかし、多くの市民が常に監視することを望むだろうか。

 しかし、推進派はなんだかんだ言いつつ、それらしい理屈と空気でゴリ押してくるのだろう。それは政治の力で行われ、社会福祉、教育投資などの名目で現代もっとも価値のある「自由」を民衆からゆっくり薄皮を一枚一枚剥くように、そっと盗んでいく。

 私は、小学校にWi-Fiを事細かに設置し、校舎内や周辺地区の児童を監視するシステムについて、技術者倫理の観点から反対する。

以上

「IT技術者」という、幅広すぎる胡散臭い仕事の話。

2016年12月21日 23:55

 12月21日は長い一日だった。
 そして意義ある一日だったと思う。

 しかし途中、セキュリティの関係で携帯電話の電波を切断せざるを得なかった時が複数回あった。

 その時の内容については、職務上の守秘義務に抵触するため公の場で口に出来ない(少なくとも隣の席の人にまた聞きされるようなアンセキュア[安全ではない]場所ではちょっと話せないのだ)が、特に誰かを不愉快にさせるためでもなく、単にその場所の「規則」だとかそっち方面のお話だ。

 スマホや携帯電話の電波は「どんな場所」でも「どんな状態にいても」繋がって当然、電池切れやスマホの爆発以外、圏外なんてありえない。

 現代、多くの人がそう思っていることだろう。

 だが、情報技術者はその特性上、一切の位置情報を絶ち、通信を一時的に封鎖して行わなければならない「打ち合わせ」や「会合」や「仕事」がある。

……なんて話を、この間。クルマの営業をやっている友人に話したところ。

友人「お前、軍人でもやってるの?」

私 「いや。単なるIT業界の末席に座ってるだけだけど」

友人「それは嘘だろう、じゃなきゃCIAとか公安調査庁とかの捜査官だよ」

私 「(CIAは情報機関。情報を扱う点では、当たらずしも遠からじ。でもスパイじゃないんだよなぁ。公安調査庁はまたCIAと比べると違うんだよね……でも、単なるIT技術者なんだけども。)いや、扱う幅が広いから、単純に負わされる守秘義務が多いだけ。いうなれば、墓の中までもっていかされる他人様の秘密を一生涯黙っている誓約書とかがあってね。しこたま書かされてさ。だから言えないことが出てきちゃうわけだ。なにせ、文章にして暴露したら、こっちが契約違反でとんでもない額を請求されたり、民事訴訟起こされちゃう」

友人「で、そこまで背負わされて一体どれくらいの給料がもらえるの?」

私「うーん……安くてポチ袋一つから高くて数億円。顧客とか商流とかプロジェクト予算次第だね……タダ働きとか比較的多いよ。この業界。君は車一台売れば結構入るけど、私達IT技術者は結構おいしいところだけしゃぶられて、いらなくなったら直ぐ金も払わずポイ捨てする客が多いねー」

友人「それなのに、軍の特殊部隊みたいな誓約書書かされるの? それってやる価値あるの?」

私 「私たちが、一斉にストでも起こしたら。スマホなんて単なる投擲可能な壊れやすい文鎮だし、銀行のATMからは金は出ないし、ツイートもFacebookへの「いいね」もできない。発電所や諸々のインフラが機能不全を起こして、全手動に切り替えるのに72時間近くかかる。テレビもデジタル化されたから、技術者やメーカーたちが通信や報道関連のシステムを放棄すれば。もうテレビもダメ。だけど……」

友人「こわっ、IT技術者こわっ。で、だけどってなに?」

私 「これほど貢献と成果を出しても、人並み以下の給料しかでないことがあるって。これはこれからの時代、ダメなんじゃないかな。とは思うね。IT業界は未だ一部の『悪しき習慣』をひきずってる会社やメーカーがあって、そこは技術者を教育しないし、伸ばさないし。採用時のスキルだけで、仕事をさせるから、いつまでたってもどれほど勤勉でも給与はあがらないんだ。

   で、年齢的に鮮度が落ちたら『新卒は畑からいくらでも取れる』折れたらまた新しい奴隷を入れればいい。安く使って安く済ませて取り分は会社9:本人1くらいで。なんてのがあるんだ。まだ一部には」

友人「怖いな、そういう企業は潰れていくか。信用と信頼無くして倒産するよ……いずれは」

私 「世界のトヨタが言うと、ちょっと重みが出たね」
友人「言うなよ、オレ オマエノトモダチ オマエ オレノトモダチ じゃないか」

 眠い時に文章書くもんじゃないね。なんか中身はあるようなないような。面白いんだかつまんないんだか。うーん。たぶん、他業種の人にとっては興味深い話としてオチたと思うんだけどね。

強ければ何をしても許されるかというと……

2016年12月21日 00:32

参加しているFbグループの投稿で、こんな簡単なようで、凄く難しい問いかけがありました。

Q.ここ(のグループ)は立場の弱い人を罵っていいのでしょうか

非常に興味深い質問です。Facebookのグループ内での問いかけですが、これは、単純に組織と名のつくもの、集団と名のつくもの全てに対しての問いかけの様に、私には思えました。

それに対して、書いたのが以下の返信です。

A.
==========以下返信==========

どの様に、他者と比べて自身が強者であったとしても。それをかさにして他人を傷つける権利など、元からありません。

返って、立場ある人、権威ある人、名誉ある人が、執拗に個人や団体を中傷したり、罵声を浴びせる様になると。その肩書きの価値が暴落します。

肩書きは一定の倫理観や信用を相手に与える「材料」にはなりますが、この場合。当の本人が自分の肩書きを汚して踏みにじっているのです。

そんな人が偉いかと言われれば、常識的に考えれば「肩書きや地位を持った社会にとって厄介な人」であり、大多数の人は彼や彼女を信用しなくなり、その方の肩書きを鼻で笑うようになります。

ひいてはその肩書自体や地位そのものが、冷笑の的になることでしょう。

立場の弱い人間を囲んで棒で叩く様な真似は、そもそも一人の人間として恥ずべき行為です。違いますか。

よって、ここ(当該のFacebookグループ)で弱い人間を見つけては、叩いて回っている人たちは、強いわけでも偉いわけでもなんでもありません。他人を傷つけることでしか、自分の権威や名誉を振るうことでしか、他人と関われないという当の本人の方がずっと弱いのです。

人を見下すことでしか、心の平安を守れないと言うことですからね。不幸な話です。

==========以上返信==========

あなたは、どう思われますか?

【うさぎのライムだよ!】 「つめきり」

2016年12月06日 23:30

部屋飼いのうさぎさんには、定期的な爪切りが必須です。

すっかり怯えて、腰がぬけてしまっている様子
ちっちゃいときはよく暴れたけれど。
最近はまず絶望する様をあえてアピールするように。
一日でも、爪切りの日を伸ばしたいんだね――


なぜ爪切りが必要なのか?

1.単純に人間同様伸びるから。放っておけば、巻き爪になってしまい歩行(うさぎの場合は跳躍)に支障が出たり結果として早死にする確率が高くなる。

 ヒトの場合も、伸びた爪を延々と放置すると、肉に食い込んでトンデモないことになります。

2.いわゆる「カイウサギ」は、基本的に「野ウサギ」であるからこそ、爪を切らなければなりません。

 まず、野ウサギから解説すると彼等は、草原や丘といった主に平地に住んでいます。勿論、アフリカのシマウマの様に大きく群れることはありません。そうなると、野原でのんびり眠っている訳にはいきません。そこで、野ウサギは一般的に『前足を使って巣穴を作ります』よって、前足の爪は野生の環境下では削れてしまうので、そもそも爪を切る必要がありません。

 これは、後ろ足の爪も同様です。

 現代ペットショップで売られているウサギを「カイウサギ」といいます。

 カイウサギは『野ウサギを品種改良してできたもの』です。つまり、DNAに刷り込まれた生活様式を引き継いだままペットとして飼われているわけです。

 絨毯やカーペット、フローリングや畳など。走り回ることは容易です。もちろん「齧りたい(かじりたい)」本能を満足させるために、ライムさんの場合は、専用のオモチャや滅茶苦茶(めちゃくちゃ)にしてもいい段ボール。ケージの中に沢山の「かじり木」などを用意しています。

 ただ、爪の消耗は部屋飼いの場合は、ほとんど望めません。ネコ用の爪とぎなども過去飼育していたウサギで試してみましたが……あれはネコ用なんですよね。ライムも含めて、見向きも触りもしませんでした。

 このような理由から、おおむね2~3カ月に1回。ウサギの爪切りが必要になるワケなんです。でもこれが実は大変。

ライムさんの場合はここが大変

 まず、意外と思われるかも知れませんが、大暴れしません。

 これは、飼ってからずっと。強制的に「保定(人間でいうところの拘束ですね)」をやっていない。むしろ保定なんてしていないんです。なので、『抱き寄せながら、話しかけつつ、説得しながら爪を切らせていただく』ここが一番大変なところ。

 まず、絶望の目でこっちを見て「兄ちゃん……これホント?」と視線で語ります。
 これが飼い主である私の心に結構来るものがあって、なんだか凄く悪いことをするみたいで、困る。とても困る。

 次に、写真の通り爪切りの恐怖にアッサリ負けて、腰が抜けたりとライムさんの精神状態が大幅に悪くなります。これが起こった時は落ち着くまでなでてあげたり、まったく関係ない話をしながら落ち着かせる必要があるんですよね。

 ようやく、現実を受け入れてもらえると。今度は胸にすがりついてきて「ねぇ、兄ちゃん。つめきり、あしたにしよう。今日はやめよう」攻撃が始まります。しかし、ここまで来て爪を切らないと、もうポリシーを曲げて強制保定をしなければならないでしょう。

 今までが、今まででしたので。ライムが抱く私への信頼度が急降下のち墜落する可能性が大変高い。

 ではどうするか?

 説得したり、なだめすかしたり、関係ないトークで気をそらしたりしながら、爪を切ります。

 上手い例えを用いようと思うなら「子供に予防接種をするため、注射をしなければならない。子供は、針と痛みに対して最大限のセンサーを一点注目してしまっている。よって、一旦注射器を下げて。他愛のない雑談で盛り上がる。雑談で夢中になっている間になるべく小児特有の細い血管に最小限の痛みで済むように針を入れる」テクニック。

 これをライムの爪切りに応用しております。

「爪切りは怖いけど、兄ちゃんと沢山お話できるよ」

 現在のライムにとっては、爪切りは期待と不安と恐怖と幸せが同時に襲ってくるという複雑な時間なようです。私自身、爪切りの才能が多少あったらしく、痛い思いをさせていないのも大きいでしょう。

 ライムにしてみれば、普段以上に私が話しかけてくるので、爪切りの最中にも様々なボディランゲージやアイコンタクトでお喋りします。私も、主に爪切りの話が主体ですが、色々な話をします。、メインはもちろん、先ほど書いた通りですが。副次的な意味で、ライムさんとたっぷりお喋りしています。

 なので、私の精神状態が落ち着いていること、ライムさんもリラックスしている状態で爪切り台へ乗せること。両者の精神状態が大事です。どっちかが大暴れしたり、無理矢理抑えつけても、全然上手くいかないどころか。最悪、うさぎパンチ(通称:うさパン)で伸びた爪の鋭さで切り傷を作るか。一番の危険は、ライムさんが怒って太く鋭く伸びた爪を持つ後ろ足でうさぎキック(通称:うさキック)をやってしまうケースが発生することがあり得ます。

 現にたしか右腕か左腕にうさキックでザックリ腕を切ったL傷跡が残っているはずです。
 そしてさらに、これは良いんだか悪いんだかわかりませんが。ライムさんは賢いので、私に怪我を負わせたと気付くとしばらくへこんでしまって、態度がよそよそしくなります。罪悪感MAXになってしまうんですね。

 もっとも、最近は爪切りのタイミングを慎重に見計らっています。なので、体の負荷が最も少ない時に切っているせいか。ライムさん自身も、昔よりは嫌がらなくなりました。まあ、腰は抜けますし、結構大変ですけども。

 なので、主に爪切りの話題に終始する訳ですが、それでも私とライムにとっては良い触れ合いの機会であり。飼い主とペットの愛情の確認作業でもあるのです。ちなみに、今日の爪切りはちょうど35分前後で終わりました。地味ながら最短記録更新です。
[ 続きを読む ]


最近の記事


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。